チリモツモレバ…

本当は面倒くさがりで3日坊主な私だけど。「塵も積もれば山となる」を信じて少し頑張ってみるブログ。懸賞・ポイ活など

ヤキュウサッカードッチボール

昨日は、家族そろって近所の公園へ。

 

もうじき5歳の長男くん。最近保育園でドッチボールをしているそうで、上手になりたい欲が強く、毎日帰宅すると「ママドッチボール練習する」と言っていました。

けど、放浪大好き1歳半の次男を見ながら、庭でドッチボールをするのはかなり危険。家の中でするわけにもいかず、いつも長男には「お休みの日に思いっきりしよう」と我慢してもらっていました。

 

で、やってきたお休みの日。

 

約束通り公園へ。次男はパパに見てもらって、いざドッチボール。投げるのが上手くて驚き。思っていた以上に球が早い。で、少し前は怖がって出来なかったキャッチも上手にする。バウンドせずに、投げた球を直接捕れるようになっている。驚いた。

 

しばらくドッチボールを楽しむと、バットとボールを持ち出し、野球を始める長男くん。ポイッとトスしてあげると、タイミングよくバットをふって、ヒットする。

これまたしばらくすると、いつのまにか、キャッチボールに切り替わる。

 

で、またしばらくすると、今度はサッカーボールを持ち出し、ドリブルドリブル。パパと次男を呼び出し、4角形になって、パスを回す遊びをする。で、またドリブルドリブル、ネットにシュート。

 

で、急に走り始めたと思ったら、また野球。隣で少年野球の練習が始まり、刺激されたようで、しばらく野球。そして、少年野球の練習でうさぎ跳びやら、手押し車やらのトレーニングが始まると、見よう見まねで、一緒にトレーニング。

 

さすがに疲れたのか、ちょっと座ってお茶のみ。と思いきや、すぐに遊びを再開。こんどは、ドングリを熱心に拾い始める。10分ぐらいかけてパパの両手に一杯のドングリを集めたかと思うと、長男「パパ投げて」と。

まるでボクシングのシャドーイングのトレーニングかのように、ドングリをよける遊びが始まった。パパ投げる。長男くん避ける。で手のドングリが無くなると、また拾ってくる。でまたドングリシャドーイングの始まり。繰り返すこと4〜5回。

 

どこからか、夕方のチャイムが鳴る。まだ長男くんは遊びたい様子だったけれど、さすがにパパとママはギブアップです。半ば強制送還で、やっと家に帰ることができたのでした。

 

野球にサッカーにドッチボールにドングリシャドーイング。長男くんよ、いったい何を目指しているのだ?その小さな体のどこに、そんなエネルギーを蓄えているのだ?

 

息子のタフさに感動した1日でした。ちゃんちゃん。