チリモツモレバ…

本当は面倒くさがりで3日坊主な私だけど。「塵も積もれば山となる」を信じて少し頑張ってみるブログ。懸賞・ポイ活など

「実家に帰らせていただきます。」してきました。

気付けば、梅やさくらの花が咲き、もう春になろうとしていますね。

 

今年の春は、変化の年。

次男は保育園生活がスタートし、私は1年半近い育休を終えて職場復帰が決まっています。我が家は、生活ががらりと変わる転機の春になりそうです。

 

しばらくぶりのブログ更新になりますが、実は「実家に帰らせていただきます。」してきました。

といっても、旦那くんと喧嘩したわけでもなんでもありません。旦那くんが、10日間にわたる出張が入り、旦那君から「1人じゃ大変だろうから、実家帰っておいで」とナイス提案をいただいたので、息子2人と実家に帰省してきたわけです。

コロナの心配もあり帰省するか最後まで悩んだけれど、ほぼ外出していない身(保育園とたまの買い物くらい)ということもあり、両親もウェルカムしてくれたので、甘えて帰省してきました。

育休終えたら、こんなに長期間帰省もできなくなるので、早めの春休みということで。

 

実家は東京から数時間ほど車で行ったところの田舎。空気が澄んでいて気持ちがよいところです。コロナということで、さすがに外出時はマスク必須ですが、田舎ならではの広い庭のおかげで、マスクをせずに外遊びを満喫できたのは久しぶりでした。

長男と庭で野球したり、ストライダーしたり。田んぼへ言ってジャガイモ植えたり、人参抜いたり、山菜摘んで天ぷらにして楽しんだり。田舎ライフを満喫しました。

 

長男は、ばあばに念願のJEEPのラジコンを買ってもらって、運動公園のだだっ広い広場で爆走して喜んでいました。わがまま期真っ最中の次男は、泣けばじいじばあばが「あらあら」と喜んで抱っこしてくれるもんだから、泣いて抱っこをせがみっぱなし。上手に嘘泣きができるようになりました。「パパ」とはなかなか言えなかったのに、帰省した翌日には「じーじ」「ばーば」と呼んでいたのには驚きました。

私も、息子2人を預けて、4ヶ月ぶりの美容院に行ったり、朝ご飯の用意をしなくていいので、息子達と時間を気にせず朝寝坊したり、久しぶりにゆっくりできました。

 

そんなこんなで早めの春休みを満喫して、一昨日我が家に戻ってきました。

だけど。実家での約1週間を満喫してきたけど。自宅に帰ってきて感じたのは、やっぱり「我が家が一番」ということでした。

朝は早く起きなければならないし、料理も洗濯もしなければならないし、いやいや期の次男に毎日振り回されるし、大変だけど。実家ならじいじばあばのサポートがあって、心強いけど。やっぱり自宅が良いなって思ってしまいました。

結婚して。自分が育った家をでて。旦那くんと2人で、そして子供が産まれて4人で、新しい家族の生活をちゃんと築いていたんだな…と、気付かされました。

 

今までは「帰る」のは実家で、自宅は「戻る」ところだったけれど、もう「我が家(自宅)に帰る」のほうがしっくりくるのかなあなんて。

嬉しいような、寂しいような。なんか不思議な気持ち。みんなこんな風に感じたりしているのかなあ。